ユーザーニーズが、ますます厳しくなっている中、金型製造・プレス加工とアッセンブリー(組み立て)は綿密に連携し、正確に、迅速に、納品を目指します。例えそれが少ロットや小さな製品であっても、コンピュータ管理による無駄のない動きにより、例外ではありません。作業の標準化、情報の一元化により、各部門が自分の立場と責任を自覚し、絶えず改善への努力をしています。
いくら優秀な機械でも、磨耗し、壊れることは必至です。私たちはそのデータを収集、分析し、先を読み、メンテナンスしていくことでスケジュールの狂いをなくしてきました。つまり予知保全によって、生産設備の不意のトラブルによる納期遅れというユーザーの最も心配する事態にはなりえないということです。
|